こんにちは!ホリです。
今回はフィリピンの代表的な家庭料理の一つ「アドボ」の紹介と、手軽に作れる料理の素「Mama Sita’s ADOBO SAVORY SAUCE MIX(ママシッターズ アドボ セイボリーソースミックス)」を使って料理のレポートをしていきます。
ご飯がめちゃくちゃ進む、甘辛系の料理です。早速紹介していきましょう!
日本人の口にも合う!フィリピン料理のアドボとは?
まずはアドボについて説明します。
アドボは「マリネ」を意味する単語で、お肉や野菜を漬け込んで煮込んだ料理のことです。
そのレシピはフィリピンの家庭ごとに違うといわれるほどおふくろの味的な料理なのですが、
主にお酢や醤油で作ったタレにお肉などを漬け込んだものを煮込み、お米と一緒に食べる料理です。お肉は鶏肉や豚肉などです。
アドボはもともとスペイン料理をルーツとしており、過去にスペインによる植民地支配の時代にフィリピンに浸透した料理のようです。なので、スペイン料理のアドボが起源となります。
正直味はレシピ次第となるのですが、基本的には甘辛く、酸味の効いた濃い味の料理です。
日本人になじみのある料理で近いものが、「豚の角煮」かなと思います。
豚の角煮にお酢の酸味が加わったような味です。なので、めちゃくちゃご飯が進みます。私も大好きな料理の一つです。
思いのほかカンタン!Mama Sita’s ADOBO SAVORY SAUCE MIX を使ったアドボの作り方
さて、そんなアドボですが、一から作ろうとすると
- ニンニク、お酢、醤油を合わせたタレを作る
- たれにお肉を漬け込む(30分以上~一晩)
- フライパンでお肉を焼く
- そのほかの具とタレを入れて一緒に煮込む
- じっくり煮込んで完成
といったような工程になります。
料理に慣れた人ならそれほど難しく感じないかもしれませんが、漬け込む時間があるので、ちょっと時間は必要です。
で、肝心のタレの部分ですが、このMama Sita’sの料理の素アドボ味を使えば、とっても簡単に味付けができちゃいます。というか、味付けはこれだけでOK!
この味付け以外の部分は、上記の流れと同じような作り方となります。
今回の材料 (2人前)
- Mama Sita’s ADOBO SAVORY SAUCE MIX 1/2袋
- 水 125ml
- 鶏もも肉 500g
- ジャガイモ 1個
- タマネギ 1個
- ゆで卵 4個(お好みの数)
アドボミックスは粉末状になっており、一袋でお肉1kg分の量が作れます。
今回はお肉500g分でつくるので、半分だけ使用します。
【作り方】
まず、お肉を漬け込む用のタレを用意します。
お肉をつけている間に具も切っておきます。今回はジャガイモとタマネギ、ゆで卵にしました!ゆで卵もこの間にでも作っておきましょう。(どうせ後で煮込むので、半熟にしても完熟になります・・)
お肉がいい感じに浸かったら、フライパンで焼いていきます。この時、タレは捨てないでください!
ある程度焼けたら残りの具材と残ったタレを入れて、蓋をして煮込みます(10分以上)
火が通ったら完成!
水気は少し残るぐらいが目安です。
ちなみに漬け込む時間や煮込む時間を長くして、しっかり味をしみこませるほど味が濃くなると思います。ただ、これぐらいの時間でも十分に味は付きます。
味の感想
早速ご飯と一緒に盛り付けて食べます。
うま!
甘辛い味付けにお酢の酸味も効いて、甘から酸っぱい夏のスタミナ飯!といった感じです。
ブラックペッパーも効いていてスパイシーさもあります。やや酸味が強めの味かな。
暑い時期でもガツガツいけるカレーみたいな立ち位置の料理と言えそうです。
だがしかし、今回はちょっと味が薄かったかな・・。
というのも。途中汁気を飛ばしすぎて水を足したので、少し薄味になってしまいました。
ちなみにお肉500gでアドボミックス一袋使ったこともあります。しっかり味もついたのですが、逆にとても味が濃くなってしまい、ご飯が倍量必要なぐらいでした。
また、タマネギとジャガイモの量が多かったため、余計に味が薄まったのではと思います。
タマネギとジャガイモは半分でもいいですね。入れれば具沢山ではあるんですけど・・・。
もし味が薄く感じたら、塩や醤油、砂糖などで調整しましょう。
この料理の素を買える場所
さて、今回ご紹介したMama Sita’s の料理の素は当店WEBショップでお買い上げいただけます。
ひとまずフィリピンの代表的な料理であるアドボからぜひお試しください!